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確率で考える販売戦略

今回は「確率の話」の最終回です。私達がものごとを決断するときは,最後は迷った挙句に「目を瞑ってエイや」と決めてしまうことが結構あります。これが凡人の凡人たる所以なんでしょう。会社の経営者となると「エイや」と決めるわけにはいきません。そこで,もっと合理的に判断できる方法はないかという要望が当然でてきます。そのような合理的判断方法の1つに「期待値原理」というものがあります。今回は,その期待値の話です。

ある弁当屋さんでは,400円の弁当と,700円の弁当と1,000円の弁当を売っています。...

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くじ引きって、早い方が有利?遅い方が有利?

日本のプロ野球で交流戦が始まって2006年で2年目となります。初年度は,中日がつまずき,ロッテが勢いを得ました。
今年は,ヤクルトが勢いを得て,巨人が失速しました。交流戦の特徴は,公式戦では対戦しないチームと対戦することにありますが,そうなると日常培ったデータが使えなくなります。
「データ野球」といえば,かつての野村監督の専売特許でした。「データ野球」のデータとは,確率に基づいた野球のことです。
もちろん,そのデータを使いこなすだけの技術がなければ,宝の持ち腐れですが…。 続きを読む "くじ引きって、早い方が有利?遅い方が有利?" »

身近にある確率の話

日本では野球人気の低迷が話題になっています。初の野球の世界大会である「ワールドベースボールクラシック」では,日本が優勝したこともあり,視聴率はかなり高い数字を上げました。欧米ではスポーツ大会は,リーグ戦が中心で,日本のようにトーナメント戦が行われるのは珍しいようです。トーナメント戦の場合,一度でも負けてしまうと終わりですが,リーグ戦では,他のチームの勝敗の関係では優勝の可能性も残されています。

さて,日本の高校野球の様に,県の地区予選を勝ち抜き,甲子園大会でも優勝するのは予想以上に困難な...

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