Knowledge Village福祉・教育 > 青少年問題 > 親子相互理解に向けて

学校教育を疑おう

学校教育には全幅の信頼を寄せている,という人はいないだろうか。そこまでとはいわずとも,学校教育を信用している,というレベルでもいいのだが,そういう人はすぐにでも考えを改めて欲しい。そう言わざるを得ないほど,今の学校教育はダメな部分も多いのだ。そして,学校教育に頼り切ることで見失っているものも多い・・・・・・

確かに,個々の教師には,意欲,情熱,愛情をもって子ども達の教育にあたっている人もいるし,素晴らしい教育方針を掲げて日々邁進している学校もある。しかし,そういう教師であっても学校であ...

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想像力は愛を生む

太宰治がある人に宛てた手紙の中で,「優しいという漢字は,ニンベンに憂いと書く。他人の悩み,苦しみ,つらさが判ることが<優しさ>だ」という意味のことを書いている。

私が今ここで謂わんとする<想像力>とは,まさに,このことなのである。

傍にいるある人の状況を<想像>すること,そこに<優しさ>が生まれてくる。何か苦しそうだ,どこかつらそうだ,と想い,それ故に何かしら手を差し延べてあげよう,という思いである。

昨今の若者にかけているのは,こういう段階以前の<想い>で...

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子育ては「肌 → 手 → 目 → 心」

子ども達が荒れている。
縁もゆかりもない店に入っては憂さ晴らしに店主を殺すかと思えば,母親と弟妹を殺して自宅に火を掛けるというような事件まで起こす。こういう事件があると,識者と呼ばれる人達の多くは声高に「社会が悪い」という。もし,そうならば世の中高生達はみんな殺人犯・放火犯になっているはずである。「社会が悪い」論者は,同じ社会制度・体制の中で少年Aは殺人を犯し少年Bはそうではなかった,という現象に目を向けようとしない。つまり,特殊なAだけを見て論じ,その本当の責任の所在を追求しようとしない...

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