大学入試はお金がかかる!
今年もそろそろ終わりですね。年が明ければ、大学入試シーズンがやってきます。受験生は、最後の追い込みにかかっている頃でしょう。受験する本人だけでなく、お金を出す親も万全の体制で臨みましょう。祈合格!
10年くらい前になりますが、予備校で進路指導に従事していました。志望校決めに際して、アドバイスなどを行うのも仕事のひとつです。
志望校の決め方のひとつに、成績から「挑戦校」「実力相応校」「安全校(いわゆる「スベリ止め」)」のゾーンを考え、各ゾーンから数校ずつ選んでいく、というのがあります。
予備校では、各大学(学部・学科)ごとの合格可能ラインを偏差値で表したデータを持っていますから、その数値と、生徒の成績を照らし合わせて考えるというわけです。(成績が下位の生徒にとっては、ほとんどの大学が「挑戦校」になってしまうわけですが・・・)
また、志望校を試験日程順に並べてみて、本命の大学が一番早い試験日になってしまった場合、それより早い日程の大学をひとつ加えて、場慣らしができるようにしたりという作戦も。
入試制度の多様化や不況の影響など、10年前とは様変わりしている部分もあり、現在このようなアドバイスが行われているのかどうかはわかりませんが、現在でも複数校受験は大学受験において一般的に行われているようです。 当時の私は、その裏側についてほとんど気に留めていませんでした。
・・・しかし。
FPである今、そして自分が親の年代に近づきつつある今、何校も受験するということはなかなかイタいことだなあとしみじみ思います。そう、お金の面で。
というわけで、大学に入学する前にかかるお金の話を、少しさせて頂けたらと思います。

