医療保険をうまく選択する
今回、第1回 第2回と紹介したAさんは40代の会社員のケースで紹介しました。 40代といえば働き盛りで、20代後半で結婚してもし子どもがいれば、一般的には子どもの教育費の出費がピークになります。 こんなとき、世帯主の方が病気になると医療費の家計への影響は大きいものです。
また、40代になると生活習慣病にかかるケースも増えてきます。40代の主な死亡原因も、ガンが35.8%,心疾患11.1%、脳血管疾患9.2%と半数以上が生活習慣病での死亡です。(厚生労働省平成13年人口動態統計概況) そんなときに医療保険をうまく活用することは大変重要になってきます。
医療保険を選択する際のポイントとしては、保険の期間と保障内容等を確認することです。 今回はその選択のポイントを紹介します。
保険期間としては、保障期間が一生涯終身か、一定時期のみ定期保障するものか。もちろん終身保障のほうが、他が同じ条件であれば保険料は高くなります。ただ、定期保障の保険は次回更新する際には、保険料はその都度上がっていきます。 一定期間、安い保険料で保障が欲しいという人には定期タイプを選択されます。若いうちに一生かわらない保険料で、一生保障がいいという人は終身を選択されます。
保障内容では、第1回でもご紹介しましたが、入院給付日数は何日か?入院何日目から給付されるか?を確認して、自分にあったものを選択する必要があります。日数が長いほど保険料はその分高くなります。 また、第2回で紹介したガンを特定した「ガン保険」や3大生活習慣病を特定した「特定疾病保障保険」などを医療保険と組み合わせて対策を重点的に組む方法も考えられます。
それぞれの保険の特徴を考えて賢く対策を考えれば、いざという病気のとき家計への影響を少なくすることができますね。

