中古マンションを買うときに管理を確認する方法って
マンションを買うとき、確かめなければならないこと
今、皆さんは中古と呼ばれる「マンション」を買おうと考えて行動を起こしています。信用できる不動産屋さんで、皆さんが買いたい「マンション」の希望を伝えているところです。 購入希望価格、管理費と修繕積立金の月額、敷地の中の駐車場の有無、立地、築年数、間取り、引き渡しの希望日、などなどを話し終わりました。 不動産屋さんが中古マンションデータに検索をかけて、希望条件の全てとはいえませんが、何とか満足できそうな「マンション」が数戸リストアップされました。これから不動産屋さんの用意した車に乗って現地に行き、リストの「マンション」を実物で確認します。 さて、確認した中の1戸にとても気に入った「マンション」が見つかりました。手渡された資料と付き合わせてみても不自然なところもありませんし、気になる箇所も見当たりません。皆さんの気持ちの中では、既にこの「マンション」を「買おう」に大きく傾いています。 では、そこから買うための最終決定をするまでに何をチェックすれば、「マンション」の「管理」を確かめられるのでしょうか?ここからがポイントですね。
マンションの「管理」を目で見て確かめよう!
まず、その一は、その「マンション」の中を時間をかけて歩きましょう。 1階のエントランスから各階の廊下、ゴミ置き場、駐車場、駐輪場、エレベーター(1階を買おうとする方も必ず)の中、植木などなど、とにかくその「マン ション」に中を見学散歩しましょう。 実はこの見学散歩ができることが、中古マンションの購入を考えている方にとって最大の利点です。 ただし、ただ何と無く、漫然と歩いてはいけません。こんな事に意識を働かせて歩きましょう。 例えば、廊下に自転車などの私物やゴミが置きっぱなしになっていませんか?駐輪場には居住者の自転車が整然と駐めてありますか?更に自転車には、その「マ ンション」の居住者用ということを判別するための独自シールなどで区分けがなされていますか?エレべーターの中にイタズラ書きが消されないままに残ってい ませんか?敷地内の植木は枯れたままになっていませんか?掲示版には最新の掲示物が整然と掲示されていますか?古い掲示物がいつまでも貼られていて風にな びいていませんか?などなどです。 勿論これらは、その「マンション」の「管理」の実際を感じるための重要なヒントです。そしてこれらがどんな状態であれば、買ってはいけない「マンション」 であるか、もうお判りですよね。 皆さんは、見学散歩をした結果、この「マンション」が尚更に気に入りました。では、その次は何をチェックしましょうか?
マンションの履歴書は必見!
今度は、過去の書類をできる限り見せてもらいましょう。 ざっと挙げれば、過去の総会の資料と議事録(数年分)、現在使われている管理規約の写し、修繕積立金の現在有高、管理会社との委託契約内容、滞納者の有無 と実額、現在までのその「マンション」の修繕の履歴(鉄部塗装、外壁補修など)、住民間のトラブルの有無などがチェックしたい項目です。これらの書類など は一見するだけでは判断がつき難いものが多くありますが、頑張って目を通してみましょう。その「マンション」の「管理」の実際が浮かび上がってくる筈で す。それでも難しいなという方は、時間をもらってその書類をマンション管理士などの専門家に見てもらって助言を受けることも考えてみると良いでしょう。
ここまでで、管理を感じることや確認すべきことをお話しました。
次回は、中古マンションを購入する際に確認すべきポイントについてさらに詳しくお話していきます。
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