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爆音パソコンをねじ伏せろ!

今回も前回に続き、パソコンの冷却についての話をします。

CPUのさらなる高性能化(クロック周波数の増加)にともない、その発熱量も増大の一途をたどります。CPU冷却装置(CPUクーラー)の規模も初期のものとは比べ物にならないほど巨大化してしまいました。

より冷却を高めるためには、ヒートシンクに当てる風量を増やせばよいのですが、風量を増やすためには、ファンの大型化(大口径ファン)、回転数の増 加が必要です。大型化はパソコン内部の限られたスペースですので限りがあります。そこで、ファンの回転数を増すことになりますが、高回転にするとファンか ら発する音が大きくなります。

最近のパソコンでは、ファンはCPUだけでなく、電源ユニット、ビデオボード、チップセット、ケースなどに多数取り付けられていて、それらの発する音は、もはや騒音レベルにまで達してしまいます(メーカー製のパソコンでは、騒音対策がとられているものが多い)。 特に自作パソコンは、爆音パソコンになりがちで、私の自作パソコンも例外に漏れず、夜間にパソコンを使っていると、家族から「お父さんうるさい!」などとひんしゅくをかう始末でした。

そこで、何とか静かにしたいと考えたどり着いたのが「水冷化」でした。

静音化のアプローチにはいくつかあり、ファンをなるべく静かなものに置き換えたり、その数を必要最小限に減らしたりする方法もあるのですが、わたし のような欲張り者は、パソコンの持つギリギリまでの性能を発揮(CPUのオーバークロック動作)させつつ静かにさせたいということで、水冷化しか無いと判 断しました。 そこそこの性能でよいのであれば前者のアプローチでもある程度の静音化は可能と言えるでしょうが…。

水冷化についての続きはまた、次回お話しましょう。お楽しみに!

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