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水冷のメリット・デメリット

「パ ソコンに水を流して冷やす」などと聞くと、電気で動くパソコンに水を流すなんて、なんて危ないことをするんだ!と思われる方もいらっしゃるよう です。そのとおり、誤ると大変危険な手段でもあるわけですが、きちんとツボを押さえて運用すれば、デメリットを大きく上回るメリットが得られるのも水冷で す。

メリット

冷却能力が高い

空気は、気体ですので熱の伝わり方(伝導)がかなり低いのですが、水の場合は空気に比べかなり良く熱が伝導します(金属には及ばない)。

熱を別の場所に移動できる

空冷の場合は、空気に熱を奪わせて結果的に熱源(CPUなど)を冷やしますが、奪った熱はパソコンのケース内部に温熱風として放出(ケース内温度の 上昇)されます。水冷では熱せられた水をチューブで導き別の自由な場所まで移動(ケース外も可能)し、最終的に空気に熱を逃がすことができます(二次冷 却)。

静音化が可能

ケース内のファンの数を減らすことができるので、静音化に向いています。

おまけ(実はこれが一番のメリットだったりして)

自分で考え、水冷システムを構築(工作)する楽しみがあります。

デメリット

漏水による機器の破壊

通電中に漏れると一瞬のうちに破壊、なんといってもこれが一番恐ろしい!

空冷に比べてコストが高い

空冷のCPUクーラーであれば2千円程度〜から入手できますが、本格的な水冷システムを組む場合には、最低でも「CPU水冷ジャケット」「ポンプ」「ラジエター(二次冷却装置)」「チューブ」「継ぎ手」などが必要になります。

メンテナンスを要す

定期的な水(水道水は不可)の補充や交換、腐食防止剤などの添加が必要です。

続きはまた次回。お楽しみに!

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