イギリスとアメリカの街を歩き回ろう(後編)
前回は街を歩いて、イギリス英語には動物を使った表現がたくさんあることをお話しました。今回もその続きをすることにいたしましょう。
イギリスでは横断歩道に動物の名前をつけて区別をしています。例えば、‘Puffin(ツノメドリ)crossing’ (Pedestrian User-Friendly Intelligent crossing)(歩行者センサーつき横断歩道)や 、信じられませんが、‘Pegasus(ペガサス)crossing’ (馬用の横断歩道)なんていうのもあります。他には、‘Toucan(オオハシ)crossing’(歩行者と自転車が両方渡れる横断歩道)というのがありますが、これは、 ‘toucan cross’(ツウーカンクロス)= ‘two can cross’ (ツウーカンクロス)という発音と、「2人が渡ることができる」という意味とをかけています。
運転については、イギリスは日本と同じ左側通行、アメリカは右側通行であるという以外は大きな違いはありません。でも自動車用語については微妙な違いあります。例えば、イギリス人は車の「フェンダー」のことを‘wing’(ウィング)と言い、これもイギリス人の動物好きを表しているのかもしれません。アメリカ人にとっては「鳥の翼、羽」のことですから。
動物以外のイギリス英語とアメリカ英語の違いについては、下の表を参考にしてみてください。もしイギリスで「ガソリン」を買いたい時に ‘gas’(ギャス) という単語を使っても給油できないかもしれません。私たちイギリス人にとってガソリンは ‘petrol’(ペトゥロル)であり、’gas’ は調理や家の暖房のために使うものです。
| UK | US | 日本 |
| Underground (アンダーグラウンド) Tube (チューブ) |
Subway (サブウェイ) |
地下鉄 |
| Subway (サブウェイ) |
Pedestrian underpass (ペデストゥリアン・アンダーパス) |
地下道、地下通路 |
| Pavement (ペイヴメント) Footpath (フットパス) |
Sidewalk (サイドウォーク) |
歩道 |
| Concrete (コンクリート) Tarmac (ターマック) Road surface (ロードサーフェイス) |
Pavement (ペイヴメント) |
舗装道路 |
| Motorway (モータウェイ) |
Freeway (フリーウェイ) |
高速道路 |
| Roundabout (ラウンドアバウト) |
Traffic circle (トラフィックサークル) |
ロータリー |
| Single ticket (シングルチケット) One way ticket (ワンウェイチケット) |
One way ticket (ワンウェイチケット) |
片道切符 |
| Return ticket (リターンチケット) |
Round trip ticket (ラウンドトリップチケット) |
往復切符 |
| Wing (ウェイング) | Fender (フェンダー) | フェンダー |
| Petrol(ペトゥロル) | Gasoline(ギャソリン) Gas(ギャス) |
ガソリン |

