株式を買うことの意味
ボーナスで残ったお金を預金するか、それとも株式投資をはじめるか?
ボーナスで残ったお金を預金するか、それとも株式投資をはじめるか? お金を預ける(投資する)我々からすれば、銀行にお金を持っていくか、証券会 社にお金を持っていくかの違いにすぎませんが、その中身は全く違います。預金するというのは、我々が銀行にお金を貸すということになります。つまりお金を 貸して、銀行から利息をもらうのです。そして、お金が必要になれば、貸していたお金を返してもらう(銀行から引き出す)ことになります。
では、株式を購入するということはどういうことになるのか?
それはその株を発行している会社に出資したことになるのです。出資というと難しく聞こえるかと思いますが、簡単に言えば、その会社のオーナーになるのです。
オーナーということは、社長? いや、違います。こう考えてください。ある会社が株式を1000株発行していたとします(発行済株式数1000株)。その会社の株を1株買った場合、その会社の1000分の1があなたのものになったのです。
例えばこの会社が、あなたの家の近くのコンビニを経営する会社だったとします。その会社の株をあなたが1株買ったら、そのコンビニのもの全ての 1000分の1があなたのものなのです。お店の看板の1000分の1、コンビニに並んでいる商品の1000分の1(もちろん勝手に持ち帰っちゃダメです! 理論上の話ですから)、そして、本社ビルの1000分の1、そのコンビニの儲けの1000分の1・・・。 なぜかといえば、この会社の株を1000株全部 買った場合、あなたはこの会社の全部を手にしたことになります。この場合は本当に、お店を閉めて商品を持ち帰るのもよし、会社を解散して本社ビルを売却す ることも可能です。
実際のところは、100%はもちろん、株を大量に集めるのはかなり難しいです。昨年、ホリエモンがニッポン放送やフジテレビの株を買ったり、楽天が TBSの株を買ったりして、ニュースを賑わせましたが、かなり苦戦しました。これはもともと株主だった人(既存株主)が株を手放さなかったり、経営者側が このままでは会社を乗っ取られるということで、経営者側でも株を買ったり(防戦買い)するので、お金の力だけでそう簡単に集められないのです。
ただ理論上は、発行済株式の1000株全てを買ったら100%会社を思うがままにできることになるわけですから、1株買ったら1000分の1があなたのものになったと考えられますよね!
もし初めて株を買おうと思った方は、まずは身近な企業の株を買うことをお勧めします。例えば、毎日利用している電車やバスとか、よく行くデバートやスーパーなど・・・。
もしデパートの株主になって、そのデパートで洋服を買おうと思ったら、いつもと違う気分になると思いますよ。
デパートの売上に貢献するなら、ちょっと高くても買っちゃおうなんて(笑)
次回に続きます、お楽しみに!
