障がい者スポーツはこれからも旬
去る4月23日に横浜市などが主催の障がい者スポーツ大会「ハマピック」が開催されました。この日は水泳競技と卓球競技が行われ、私は身体障がい者と知的障がい者の水泳競技を観戦しました。この大会は秋に行われる全国大会の選考会も兼ねています。
身体障がい者の大会は、肢体不自由、視覚障がい、聴覚障がいといった障がいの種類や部位ごとに細かく区分され、その区分ごとに優勝者が決まります。選手によっては、やっと前に進むような状況でしたが、残された機能を使って懸命に泳ぐ姿に、拍手を送らずにはいられません。
また、知的障がい者の大会は、年齢区分のみになっていて、50メートルを30秒ちょっとで泳ぐすばらしい記録を出した選手がいた一方で、50メートルの種目なのに、50メートルを過ぎてもそのまま泳いでいってしまう「珍プレー」もあり、選手が一生懸命なだけに微笑ましい光景でありました。

障がい者スポーツ大会はこれからも旬です。「ハマピック」もこれから5月にかけて、フライングディスク、陸上、アーチェリー、サウンドテーブルテニス(STT)、ボウリングの各競技が開催されます。フライングディスクは、プラスチックの円盤の形をしたディスクを投げて、その飛距離や一定の距離にある的を通した回数を競うものです。また、視覚障がい者の競技であるSTTは、卓球に似ているのですが、ボールが平面を転がる音を頼りにして打ち合うもので、し〜んと静まり返った会場にボールの音だけが響き、独特の緊迫感があります。
もちろん「ハマピック」だけでなく、この時期は全国各地で大会が行われているはずです。みなさんもぜひ障がい者スポーツを観てみませんか?

