聞き取りしてみよう!
前回は、「マンションの管理」を確認するためにはマンションの中を実際に歩いて、見て、ご自分で感じることの大切さをお判りいただいたことと思いますが、管理を確かめるすべは、もちろんこれだけではありません。
中古と呼ばれる「マンション」だからできる次の行動は、その「マンション」の関係者に直接聞いてみることができることです。
どんな人たちが住んでいて、普段の様子がどうなのか、居住者の間のトラブルはあるのかなどということを、管理員さんがいれば真っ先に聞いてみましょう。
そのときに管理員さんの勤務時間も聞いておいて損はありません。
平日は毎日勤務なのか、勤務時間はどうなのか、そして仕事の範囲はどこまでなのかなどです。
「マンション」によっては、管理員さんが、午前中しかいないとか、巡回制で週のうち3日しか来ないということもあります。
留守の時、宅配便を預ってくれるのかということなども確認しておきたいですね。
居住者間の問題の有無などは、初対面の管理員さんからはなかなか本当のことを話してもらえないかもしれません。
しかし、話しているときの表情などを見ながら、ここでも感じましょう。
管理員さんは「うそ」は言わないものです。
もし可能であれば、購入しようとしているお部屋の隣の方や上下階にお住まいの方にもお声を掛けて、その「マンション」の様子を聞いてみましょう。
このときに、警察の捜査ではありませんので、あまりしつこく根掘り葉掘り聞くことは慎みたいものです。あくまでもさりげなくソフトに質問してみてください。
面倒かもしれませんが、場合によっては、お隣さんからの思わぬ情報に出くわす可能性がありますので、是非トライしてみましょう。
「マンション」の管理を体で感じること、確かめることについてお話しました。
次のお話は、「マンションの履歴書」から確認しようです。お楽しみに!

