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魅力的なゲームの始まり

サッカーの起源

誰かに、サッカー(フットボール)はどこで生まれたかを聞くと、ほとんどの人は「イギリス」や現在の最強チームがある「ブラジル」と答えるでしょう。でもそれは実は違うのです。 貴方が考えるよりもっと近く、サッカーは中国で生まれ、まもなく日本にも伝わりました。

昔は、なんだかわからないヘアスタイルで大金持ちの11人が、スポンサーの名前の入ったストライプを着て対戦するスタイルではありませんでしたが、それでもサッカーであることは認識できました。
それはTSU CHU(またはクジュ)と呼ばれるもので、中国紀元前200年までさかのぼります。そしてまもなく日本に渡り蹴鞠(けまり)と呼ばれるものになりました。どちらも丸いボールを使い、蹴ったり、手で投げたりしました。
面白いことに、この頃中国のTsu−Chu選手と日本の蹴鞠選手が戦ったという記録まで残っているんです。もしほんとだとすると、これが世界初の国際試合!!ですね。

なぜイギリスで盛んなの?

ではなぜ、イギリスがサッカーの発祥の地と思われているんでしょうか? それは、イギリスが試合のルールを発案したからなのです。 その結果、FA(フットボール協会)がイギリスで創立されました。もちろん、ヨーロッパにおいてもサッカーのゲームに似たものは長年行なわれていましたが、それはFAが発案したルールを持たないものです。 

その後、たくさんのクラブがFAに加盟し、初めてのFAカップが行なわれたのは1872年で、リーグ形式になったのは1888年。
初めての国際試合はイギリスとスコットランドで1872年に行なわれ結果は引き分け。初めてヨーロッパ以外の国が出場し試合したのは1885年で、そのときには、カナダがアメリカを1対0で破りました。

もちろん、世界のスポーツとして発展したのは、イギリスの貢献によるところが多く、大英帝国時代にはイギリスは全てのゲームに勝利を治めていました。サッカーをスカンジナビア、ヨーロッパ諸国、ブラジル、アルゼンチンに紹介したのもイギリスで、その頃はそれらの国々に移住したりもしていました。

FIFAの歴史

国際試合が激増した20世紀初頭、世界的に統合できる理事会の必要性が高まってきました。そこで、会議を重ねて造られたのがFIFA(Federation Internationale de Football Association)で1904年のパリでした。FIFAは現在も理事会として残っているのは知ってますよね。 初めてのワールドカップが開かれたのがウルグアイ1930年で、ウルグアイはアルジェニアを4対2で破りました。 3週間の船旅が課せられるため、ほとんどのヨーロッパの国々は参加することを辞退し、参加したのは、フランス、ベルギー、ルーマニア、ユーゴスラビアのみでした。 1950年には、より多くのヨーロッパの国々がワールドカップに興味を抱きはじめ事実上、最大のスポーツイベントになったのです。 現在ワールドカップを保持するブラジルは対戦国のどこよりも多く奇跡の5回の優勝実績で、現在、優勝最多国になっています。

多分、2000年前の最初のサッカー選手は、彼らのやり方が現代の私たちが熱狂する試合方法に発展するなど思いもよらなかったでしょう。
彼らの撒いた種は完全に熟し、今では歴史となりました。
このことは、「知らない人がいない。」なんて言うまでも無いことですね。

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