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水冷システムに必要なその他の部品

水冷ヘッドやポンプ、ラジエターなどは相互に接続されなければシステムとして機能できません。
そこで必要となるのが、それぞれの装置間を結ぶための「チューブ」、また、水冷ヘッド、ラジエター、ポンプなどにチューブを接続するための「フィッティング」という接続具です。
さらに、冷却水の補充時などに必要となる「リザーバー(水タンク)」などがあります。

チューブにはいくつかのサイズがあります。チューブ径は、システムに使用する水冷ヘッドなどに適合したものを選択する必要があり、その種類として、主に米国製の水冷システムに多い、内径1/2インチ径、3/8インチ径のものと、欧州の水冷メーカーが多く採用している外径10mmx内径8mm、外径8mmx内径6mmなどがあります。
インチ径のチューブは、大量の冷却水で一気に冷やすといういかにも米国的な思想がうかがえます。インチ径は太いので配管の取り回しが難しく筆者の場合は取り扱いやすさから、外径10mmx内径8mmのチューブを用いる欧州系の装置で統一したシステムを組んでいます。水冷初心者にはインチ系よりもこちらをお勧めします。
以降は、外径10mm x 内径8mmを中心に解説します。

水冷ヘッドなどにチューブを接続するための部品がフィッティングです。これにも種類があり、装置に挿入するねじの規格で、欧州系では主にG1/4規格とG1/8規格があります。あらかじめ水冷ヘッドなどにG1/4や、G1/8の雌ねじが切ってあるので、それにあわせたフィッティングを用意します。また、G1/4、G1/8ともに、チユーブ外径10mmx内径8mm、外径8mmx内径6mm用のものがあります。

フィッティングとチューブとの接続方式には、主に「フェールレス」と「プラグイン」があります。プラグインはワンタッチで着脱可能で便利なのですが、扱いになれていないと確実に接続できているかどうかの判断が難しく、初心者にはフェールレスがお勧めです。

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